住宅購入予定者必見!住宅展示場へ行くときの持ち物は?【関西版】
住宅を購入するときは、複数の住宅会社を比較することが大事ですよね。そのためには、住宅展示場へ足を運ぶと住宅のイメージがしやすいのではないでしょうか。住宅展示場を訪れるときは、カメラやメジャー、引き用具などの持ち物があると大変便利です。また、その土地ならではのお役立ちアイテムがあるかもしれません。ここでは、住宅展示場を訪れるときに持っていきたいマストアイテムについて、関西在住の男女100人を対象にアンケートを実施しました。
目次
最も多いのは住宅関連資料!季節ごとの対応や身の回り品も
アンケートの結果、「住宅関連資料」に次いで「スマホなどの機器」「身の回り品」といった人が多いようです。
・他社の資料。「比べてる」事をアピールするためには必須。値段交渉や商品の正確な見比べにも有利だから。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・トートバック。カタログ等をもらった際、次のハウスメーカーに行く際、気を使うから。(40代/男性/正社員)
・スマートフォン。気になったことをすぐにその場で調べられるから。(30代/女性/パート・アルバイト)
・ボイスレコーダーがあれば良いです。言った言ってないとの後々のトラブル防止のために(20代/女性/パート・アルバイト)
・モデルハウスの見学を何軒も行っていると非常に体力を消耗するので、スポーツドリンクを持参します。(20代/男性/学生)
・夏は日傘や団扇、冬はカイロが必携です。外で行われるイベントが多いので対策としてもって行きます。(60代/男性/無職)
・スリッパと靴下。裸足の状態、靴下を履いた状態、スリッパを履いた状態の三段階で歩いて実際に暮らしている状態を実感したいから。(20代/女性/パート・アルバイト)
住宅展示場を訪れるときは、他社の資料を持っていくことがポイントのようです。いろいろな条件で比較できるほか、住宅の購入への真剣さをアピールするのに役立ちますよね。カタログなどを入れるバッグを持参するなど、次の訪問先への気遣いも大事なのかもしれません。スマホがあると情報収集に役立つこともわかりました。スタッフとのやり取りを残せるボイスレコーダーにも注目されています。体力保持のための飲料水、暑さ・寒さ対策グッズ、フロアなどの感触を確かめるためのスリッパや靴下なども必要かもしれませんね。このように、住宅展示場スタッフへの対応をはじめ、季節に応じたイベント対策品など、住宅展示場へ持っていくマストアイテムは多岐にわたるのではないでしょうか。
住宅購入には暮らしのイメージが必要!住宅展示場訪問の参考に
アンケートの結果、住宅展示場を訪れるときは「住宅関連資料」の持参を考える人が最も多いことがわかりました。各社の特徴を確認するためには手元に資料があったほうが便利ではないでしょうか。スマホなどの携帯端末はカメラとしてだけでなく、情報収集アイテムとしても重宝するようです。住宅展示場に入るときは、フロアなどの感触を確かめることも大事かもしれません。
住宅の購入には、実際の暮らしをイメージすることが大切なポイントです。関西在住の人や関西での生活を予定している人はもちろんのこと、住宅購入を検討中のみなさんは、こちらに寄せられた意見を参考にしながら住宅展示場への訪問をおすすめします。
■調査地域:大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2017年05月09日~2017年05月23日
■有効回答数:100サンプル
■質問内容:【関西で聞いてみた】カメラ、メジャー、筆記用具以外で、あなたが住宅展示場に持参するマストアイテムはなんですか?

スマチエ編集部

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