初めての家づくり!情報収集の方法は何がある?
家の購入を考えている方の中には、「初めての家づくりに必要な情報を、どう集めて良いか分からない……」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
注文住宅などの希望条件を提示する家づくりでは、事前の情報収集が大切です。
そこで今回は、初めて家づくりをする方に、家づくりの情報を収集する方法についてご紹介します。
目次
インターネット
簡単に家づくりの情報を収集したい方は、インターネットの利用がおすすめです。
インターネット上には、家づくりに関するさまざまな情報がそろっています。24時間どこからでもチェックできる気軽さもインターネットの魅力です。
特にハウスメーカーのサイトには、家づくりの情報が多く集められています。
インターネットで情報収集する際の注意点
インターネットには、出どころや信ぴょう性が不明な情報も含まれています。特に口コミ情報などに記載されたネガティブな情報は、参考程度にとどめることが大切です。
住宅展示場・モデルハウス・ショールーム
住宅展示場やモデルハウス、ショールームへ直接足を運び、自分の目で住宅を確認して情報収集する方法があります。
知識が豊富な担当者や相談窓口を利用する
住宅展示場には、家づくりの知識が豊富な担当者がいるため、積極的に相談してみましょう。
また、不動産・住宅会社の情報を得られる無料の相談窓口「マッチングカウンター」の利用もおすすめです。建売住宅を中心に相談を受け付けるケースが多いのですが、注文住宅を扱うハウスメーカーの情報も持っているため、有益な情報を得られるでしょう。
自分の目で確かめられる
住宅展示場では、ハウスメーカーの雰囲気を肌で感じられるメリットがあります。自分の理想に近い住宅を展示しているハウスメーカーがあれば、家づくりを依頼するハウスメーカーの候補に含めることができるでしょう。
住宅情報誌・新聞広告・折り込みチラシ
家づくりの情報は、住宅情報誌や新聞広告、折り込みチラシから収集することができます。
特に、インターネットが苦手な方には、住宅情報誌や新聞広告、折り込みチラシはおすすめです。
定期的に情報をチェックできる
紙媒体の住宅情報誌は、定期発行されている場合が一般的です。注文住宅の条件をまとめるためには、新しい情報を頭に入れて想像することが大切。月に1回など、刊行日が決まっているものはまめにチェックすることをおすすめします。
また、スーパーやコンビニなどに設置してある、フリーペーパーの住宅情報誌は気軽に入手できます。
相場観が把握しやすい
住宅情報誌や新聞広告、折り込みチラシなどのメリットは、情報が一目瞭然のため、相場観が把握しやすくなっています。建売住宅と注文住宅では相場が異なりますが、おおよその目安にはなるでしょう。
紙媒体で情報収集する際の注意点
紙媒体は、紙面の大きさにより情報量が限られるため、住宅におけるメリットは大きな文字で記載され、デメリットは小さな文字で記載されていることがあります。紙媒体で情報収集する際は、細部まで目を通すようにしましょう。
おわりに
今回は、初めて家づくりをする方に、家づくりの情報を収集する方法についてご紹介しました。
初めての家づくりを成功させるためには、情報収集が重要です。具体的な情報収集の方法は、インターネットや住宅展示場、新聞広告、折り込みチラシなどがあります。これらの中から、複数の情報収集方法を試し、家づくりのヒントにつなげましょう。

スマチエ編集部

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